1人1人の全力が心を動かす

学校行事や部活動などで、観る人を感動させるのは、決して質の高いパフォーマンスだけではない。

もちろん、優れた技量を見せるに越したことはないが、それより大切なことがある。

それは、全力を出すこと。

1人1人の生徒が自分の持てる力をあらん限り発揮するとき、何より観る人の心を動かす。感動させる。

しかし、全力で取り組んでいるときの表情は、辛い顔ではない。苦しい顔ではない。

力を尽くす淡々としたその顔に、観る人はそれまでの辛く苦しい練習を感じ取る。

観る人の心を動かせ、桔梗中の生徒たち!