桔梗中に自治の風を吹かせよう!
11月6日(水)後期生徒総会
スタートは、2C小野彩加生徒会長から「自治」の話がありました。
生徒会活動を自分たちで決めて活動するということです。
生徒たちはタブレットを観ながら参画しました。
生徒会総務はもちろん、学級からの質問者の意見や質問に、
テキパキ回答していく各委員長(2A前多さん、大谷さん、佐々木くん、中出くん、
2D元山さん、2C山下くん)、議長の2E木元くん、2B杉村くんもお疲れ様でした!
私からは、生徒総会は、生徒会の最高の「議決機関」であること、
そして、5年ほど前の118歳の若者を対象にしたアンケートで、
「自分の力で社会を変えられると思うか」という問いに、
諸外国の18 歳は 6割近くが「変えられる」と思っているのに対し、
日本の若者はわずか18%しか「変えられる」と回答しなかった。
また、「社会の課題に対し周りの人と積極的に議論している」と答えた人も、
諸外国では 8割近いのに対し、日本では27%しかいなかったという話をしました。
これは日本の若者の能力が低いとか、意欲がないということではなく、
ただ単に、そうした経験を小・中学校であまりしなかったことが原因だと思います。
だからこそ、年に2回しかないが、生徒総会でいろいろな意見を述べたり、
質問したりして積極的に議論を重ねてほしいと思います。そんな話をしました。
本校の生徒には、ぜひ「自分たちの力で学校が変わった!」という経験を積んでほしいと願っています。
桔梗中に「自治の風」を吹かせよう!!