2024年6月の記事一覧
1人1人の全力が心を動かす
学校行事や部活動などで、観る人を感動させるのは、決して質の高いパフォーマンスだけではない。
もちろん、優れた技量を見せるに越したことはないが、それより大切なことがある。
それは、全力を出すこと。
1人1人の生徒が自分の持てる力をあらん限り発揮するとき、何より観る人の心を動かす。感動させる。
しかし、全力で取り組んでいるときの表情は、辛い顔ではない。苦しい顔ではない。
力を尽くす淡々としたその顔に、観る人はそれまでの辛く苦しい練習を感じ取る。
観る人の心を動かせ、桔梗中の生徒たち!
笑顔で、毎日 学校に
5月末は緊急保護者会や体育大会などいろいろなことがあり、久しぶりの発信となります。
「子どもたちが笑顔で毎日登校する学校にしたい。
そうは言っても、笑顔ばかりでいられない。そんなときこそ口角を上げよう。心が不思議と丸くなる。そのうち言葉も丸くなる。
こんな実験がある。普通にテレビを観る集団と、割り箸を横にくわえて観る集団の比較だ。同じ番組でも「面白い」と答える割合は後者が断然高い。
自分の脳をあえてだまそう、「つくり笑顔」で。それがいずれは本物の笑顔になり、輝く笑顔を増やすから。」
写真は、あいさつ運動をしている3年生の「本物の輝く笑顔」です。