学校からのお知らせ

第3回ソーシャルスキル教育

11月20日(水)前々回、前回に続き、教育大学函館校の本田真大准教授に

お越しいただき、「ソーシャルスキルトレーニング」を実施しました。

大学生は10人も来てくれました。

今回も全校生徒を対象に、体育館いっぱいで行いました。

今回のプログラムは、エクササイズ「チーム迷路」を通しての「問題解決スキル」です。

・目的を共有し、集団の中で自分の意見を言う「主張性スキル」、

・問題解決のために協同する「問題解決スキル」を身に付けることを目的とし、

「自分と異なる他者の意見を尊重しながら働きかける」ことが目標でした。

一見、複雑な迷路でしたが、意見を出し合ってあっという間に解いているグループもありました。

解いたら、手を挙げて大学生に正解かどうか見てもらいます。

解決方法としては、

「スタートとゴール、それぞれから始めたら、途中で出会った!」

「先に出会う地点を決めて、スタートとゴールから始めたら、奇跡的に出会った!」

など、グループで楽しみながら取り組んでいました。

次回がラストです!!

 

性教育集会

11月19日(火)2年生性教育集会

先週の3年生対象に行われた性教育集会は、

私は会議のために観られず…今回が初めてでした。

講師は、「しんがき加奈ウィメンズクリニック」の新垣加奈院長です。

盛りだくさんでしたが、とてもリズミカルでわかりやいお話でした。

学年の発達の段階に応じて、講演の内容も変えてくださっています。

この集会を通して、性に関する学びを通じて健康や安全について考えることはもちろん、

自他を尊重した人間関係を築けるようにするための知識や態度、価値観を身に付けてほしいと思います。

参加してくださった保護者の方の感想をいくつか紹介します。

12月3日は、最後1年生対象です。ぜひお越しください!

「アニメを使ったり、わかりやすい言葉で説明をしていただき、とても勉強になりました。

子供と直接性の話をする機会がないし、きっかけもないので、

同じ話を聞く事で、共通の話題ができて良かったです。」

「生徒のみなさんが意外にちゃんと聞いててびっくりしました。

毎年学校でこの様な取り組みをしているからなのだと思いました。

この性教育集会によって子供たちが色々と身近に感じてくれたらいいなと感じました。」

 

1年生道徳出前授業「容器が社会を変える?」

11月15日(金)

先週に引き続き、外部から講師をお招きしての出前講座。

今回のテーマは「世のため、人のために働く人たちの想いを考える」

(内容項目:勤労)です。

講師は「東洋製罐株式会社」からお2人お越しになりました。

1917(大正6)年創立、包装容器を供給してくれている企業です。

 

 「容器を通して未来をつくる力を考えよう」が授業のねらいです。

食品ロスを減らす容器とは?

A:安全センサーつき容器

B:期限おしらせ容器

C:24時間腐敗防止容器

グループに分かれてABCから開発する容器を1つ決めます。

容器の魅力を明確にし、機能を魅力的に表現し、

使う人の視点で「使いやすさ」

をグループで考えました。

どのグループも積極的で、なんと12個のグループが発表しました!

 

グループワークを通して、自分の考えをもち、他者に伝えることや

よりよいものを志向する向上心などを体験しました。

未来の容器を考えることで、よりよい未来をつくるために

大切なこと(視点)を学んだと思います。

先生たちも日々勉強です…part2

11月14日(木)校内研修会

この日は、5時間授業で一斉下校。

5時間目に函館市教育委員会の立花指導主事にお越しいただき、

先生方の授業を観ていただき、より生徒たちに力を付けられる授業を目指して、

授業改善の視点や方向性を示していただきました。

桔梗中の重点教育目標「自分の考えをもち、適切に伝えることができる生徒」を

目指して授業を行っています。

生徒のみなさんも日々意識してくださいね!

下水道にくわしくなれちゃった!

11月7日(木)

1年学年道徳で「管路管理総合研究所」

(令和5年度「青少年の体験活動推進企業表彰」

文部科学大臣賞を受賞された企業です。)の

坪井理事長はじめ3名の講師の方々がいらっしゃって、

テーマ「社会の基盤を支える仕事について考える」

(内容項目:勤労)で出前授業を実施しました。

(鳥海先生を中心に、昨年の2年生(今の3年生)に続き、2年連続での実施)

下水道の役割や下水処理のしくみ、世界と日本の下水道の歴史、

下水道の点検・修理・清掃などを学習しました。

トイレットペーパーとティッシュを水の中に入れて溶けるかの

実験もしました。

下水道に「ティッシュ」「油」「髪の毛」「食べ残し」を流してはいけないことも

学習しましたね。

私が参観に行った1Dでは、安達珠磨くんが質問を2回もしていましたね!

坪井理事長からは、このお仕事についての説明がありました。

1年生の中から将来この企業に勤める生徒が出るかもしれませんね!

お土産に「下水道にくわしくなれちゃう本」と

「トイレ消しゴム」(これは家で使ってください)をいただきました。

お見送りの際には、昨年授業を受けた3C嶋田一臣くんが

荷物を運ぶのを手伝ってくれました!ありがとう!

 

 

 

秋ですね…町会文化祭

11月2日(土)桔梗町会・桔梗西部町会にて文化祭が開催されました!

本校からも生徒の実際の作品を掲示していただいたり、

作品のムービーを流していただきました。

「芸術の秋」「文化の秋」を感じる1日でした。

同日には、桔梗小の学習発表会も行われ、

特に来年入学してくる6年生の様子を観てきました。

道路や校内で会ったうちの生徒たちが「校長先生だ!」と

声をかけてくれたり、あいさつしてくれたりが

うれしかったです!ありがとう!

 

桔梗中に自治の風を吹かせよう!

11月6日(水)後期生徒総会

スタートは、2C小野彩加生徒会長から「自治」の話がありました。

生徒会活動を自分たちで決めて活動するということです。

生徒たちはタブレットを観ながら参画しました。

生徒会総務はもちろん、学級からの質問者の意見や質問に、

テキパキ回答していく各委員長(2A前多さん、大谷さん、佐々木くん、中出くん、

2D元山さん、2C山下くん)、議長の2E木元くん、2B杉村くんもお疲れ様でした!

私からは、生徒総会は、生徒会の最高の「議決機関」であること、

そして、5年ほど前の118歳の若者を対象にしたアンケートで、

「自分の力で社会を変えられると思うか」という問いに、

諸外国の18 歳は 6割近くが「変えられる」と思っているのに対し、

日本の若者はわずか18%しか「変えられる」と回答しなかった。

また、「社会の課題に対し周りの人と積極的に議論している」と答えた人も、

諸外国では 8割近いのに対し、日本では27%しかいなかったという話をしました。

これは日本の若者の能力が低いとか、意欲がないということではなく、

ただ単に、そうした経験を小・中学校であまりしなかったことが原因だと思います。

だからこそ、年に2回しかないが、生徒総会でいろいろな意見を述べたり、

質問したりして積極的に議論を重ねてほしいと思います。そんな話をしました。

本校の生徒には、ぜひ「自分たちの力で学校が変わった!」という経験を積んでほしいと願っています。

桔梗中に「自治の風」を吹かせよう!!

 

 

 

全校でソーシャルスキル教育実施!

10月30日(水)前回に続き、教育大学函館校の本田真大准教授に

お越しいただき、「ソーシャルスキルトレーニング」を実施しました。

大学生8人も来てくれました。

(ソーシャルスキルとは、対人関係における目標を達成するために、

適切かつ有効な行動や思考などのことです。)

今回は、全校生徒を対象に、体育館いっぱいで行いました。

今回のプログラムは、エクササイズ「漢字探し」を通しての「問題解決スキル」です。

下の図(田に斜めに✕)の中に、どんな漢字が隠れているかを探します。

・集団の中で自分の意見を言う「主張性スキル」、

・相手の意見を否定せずに受け止め考える「問題解決スキル」を身に付けることを目的とし、

「自分と異なる他者の視点に気付き、受け入れる」ことが目標でした。

どの学年、グループも熱中して取り組んでいましたね。

花いっぱい道づくり、ボランティア活動!

函館花いっぱい道づくりの会2024

ボランティア活動を10月27日(日)に行いました。

春に植えた苗を、秋は撤去するのが目的です。

今回は106名もの生徒たちが名乗りをあげてくれましたが、

8時半の集合時間には、町会の方々が朝早くから作業をしていてくれたようで、

行き交う町会の方々にあいさつをしながら下がっていくと、

ほとんど終わるところでした…

残っていたビニールのピンをはずしたり、雑草等の草を抜いたりしました。

最後に、焼きそばとお茶をいただきました。ありがとうございました。

 

立会演説会

生徒会役員選挙立会演説会が

10月8日(火)に行われました。

立候補者の公約を掲げた演説が大変立派で、

その公約がすべて叶えば、素晴らしい学校になると思いました。

選挙管理委員長の3年吉田悠紀くんの最初のあいさつも

すばらしかったです!

昨日の衆院選も終わりましたが、日本の政治も国民の声を大切に

やってくれるといいですね。

 

 

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11月20日(水)前々回、前回に続き、教育大学函館校の本田真大准教授に お越しいただき、「ソーシャルスキルトレーニング」を実施しました。 大学生は10人も来てくれました。 今回も全校生徒を対象に、体育館いっぱいで行いました。 今回のプログラムは、エクササイズ「チーム迷路」を通しての「問題解決スキル」です。 ・目的を共有し、集団の中で自分の意見を言う「主張性スキル」、 ・問題解決のために協同する「問題解決スキル」を身に付けることを目的とし、 「自分と異なる他者の意見を尊重しながら働きかける」ことが目標でした。 一見、複雑な迷路でしたが、意見を出し合ってあっという間に解いているグループもありました。 解いたら、手を挙げて大学生に正解かどうか見てもらいます。 解決方法としては、 「スタートとゴール、それぞれから始めたら、途中で出会った!」 「先に出会う地点を決めて、スタートとゴールから始めたら、奇跡的に出会った!」 など、グループで楽しみながら取り組んでいました。 次回がラストです!!  
11月19日(火)2年生性教育集会 先週の3年生対象に行われた性教育集会は、 私は会議のために観られず…今回が初めてでした。 講師は、「しんがき加奈ウィメンズクリニック」の新垣加奈院長です。 盛りだくさんでしたが、とてもリズミカルでわかりやいお話でした。 学年の発達の段階に応じて、講演の内容も変えてくださっています。 この集会を通して、性に関する学びを通じて健康や安全について考えることはもちろん、 自他を尊重した人間関係を築けるようにするための知識や態度、価値観を身に付けてほしいと思います。 参加してくださった保護者の方の感想をいくつか紹介します。 12月3日は、最後1年生対象です。ぜひお越しください! 「アニメを使ったり、わかりやすい言葉で説明をしていただき、とても勉強になりました。 子供と直接性の話をする機会がないし、きっかけもないので、 同じ話を聞く事で、共通の話題ができて良かったです。」 「生徒のみなさんが意外にちゃんと聞いててびっくりしました。 毎年学校でこの様な取り組みをしているからなのだと思いました。 この性教育集会によって子供たちが色々と身近に感じてくれたらいいなと感じました。」  
11月15日(金) 先週に引き続き、外部から講師をお招きしての出前講座。 今回のテーマは「世のため、人のために働く人たちの想いを考える」 (内容項目:勤労)です。 講師は「東洋製罐株式会社」からお2人お越しになりました。 1917(大正6)年創立、包装容器を供給してくれている企業です。    「容器を通して未来をつくる力を考えよう」が授業のねらいです。 食品ロスを減らす容器とは? A:安全センサーつき容器 B:期限おしらせ容器 C:24時間腐敗防止容器 グループに分かれてABCから開発する容器を1つ決めます。 容器の魅力を明確にし、機能を魅力的に表現し、 使う人の視点で「使いやすさ」 をグループで考えました。 どのグループも積極的で、なんと12個のグループが発表しました!   グループワークを通して、自分の考えをもち、他者に伝えることや よりよいものを志向する向上心などを体験しました。 未来の容器を考えることで、よりよい未来をつくるために 大切なこと(視点)を学んだと思います。
11月14日(木)校内研修会 この日は、5時間授業で一斉下校。 5時間目に函館市教育委員会の立花指導主事にお越しいただき、 先生方の授業を観ていただき、より生徒たちに力を付けられる授業を目指して、 授業改善の視点や方向性を示していただきました。 桔梗中の重点教育目標「自分の考えをもち、適切に伝えることができる生徒」を 目指して授業を行っています。 生徒のみなさんも日々意識してくださいね!
11月7日(木) 1年学年道徳で「管路管理総合研究所」 (令和5年度「青少年の体験活動推進企業表彰」 文部科学大臣賞を受賞された企業です。)の 坪井理事長はじめ3名の講師の方々がいらっしゃって、 テーマ「社会の基盤を支える仕事について考える」 (内容項目:勤労)で出前授業を実施しました。 (鳥海先生を中心に、昨年の2年生(今の3年生)に続き、2年連続での実施) 下水道の役割や下水処理のしくみ、世界と日本の下水道の歴史、 下水道の点検・修理・清掃などを学習しました。 トイレットペーパーとティッシュを水の中に入れて溶けるかの 実験もしました。 下水道に「ティッシュ」「油」「髪の毛」「食べ残し」を流してはいけないことも 学習しましたね。 私が参観に行った1Dでは、安達珠磨くんが質問を2回もしていましたね! 坪井理事長からは、このお仕事についての説明がありました。 1年生の中から将来この企業に勤める生徒が出るかもしれませんね! お土産に「下水道にくわしくなれちゃう本」と 「トイレ消しゴム」(これは家で使ってください)をいただきました。 お見送りの際には、昨年授業を受けた3C嶋田一臣くんが 荷物を運ぶのを手伝って...