学校からのお知らせ

本年もよろしくお願いいたします

桔梗中生徒のみなさん

保護者・地域のみなさま

新年おめでとうございます。

本年も生徒たちのためによろしくお願いいたします。

 

私ごとですが、クリスマス・イブの日に

コロナ陽性と診断され、教員生活で初めて終業式を休んでしまいました。

終業式のあいさつで話そうと思っていたことは、教頭先生にお願いしました。

今日の始業式での阿曽先生のお話から、生徒のみんながメッセージをちゃんと聴いてくれ、

先生がたに「2学期ありがとうございました」とお礼を言ってくれたと聞いてうれしく思いました。

ありがとう⇔当たり前…普段の学校生活は当たり前でなく、誰かのおかげのことが大きいです。

「ありがとう」と思う感謝の気持ちを忘れずに過ごしてくださいね。

 

さて、1年間の集大成、最後の学期がスタートしました。

悔いの残らないように、今日が明日、明日が明後日…とつながっていくような

充実した毎日をみんなには過ごしてほしいと思います。

「自分の考えをもち、適切に伝えることができる」をさらに意識して、

学習や活動に取り組んでください。

 

写真は、2階の校長室と隣の教育相談室前に掲示してあるものです。

学校司書(図書室にいます)の山本さんが、毎日新聞を細かく観て、

桔梗中の生徒たちの記事を探しては、掲示してくれています。

これも「ありがたい」ですね!いつもありがとうございます!

 

あいさつと靴箱の様子

一番長い2学期もあと3日となりました。

毎朝、生徒玄関で私は8時から生徒たちを迎えますが、

(8時より早く来ている生徒たちもたくさんいます)

 

「おはようございます」「こんにちは」の一言にもいろいろな声や表情があります。

あいさつの声が大きく元気な生徒、目を見てあいさつしてくれる生徒、

立ち止まってあいさつする生徒、ぼそっと小さい声だけどちゃんとあいさつしてくれる生徒、

頭をコクっとさげる生徒、ニコっとしてくれる生徒、時々話しかけてくれる生徒……

「昨日はニコッとしていただけど、今日は元気がないな、何かあったかな?」

「いつも遅刻気味だけど、最近早いな!」

「いつも友達と来るけど、今日は一人だな…」

廊下で会ったときも同様です。

 

靴箱にも表情があります。

きちんと落ち着いて揃って入っている靴、

急いで来てちょっと揃っていない靴、

いつもは揃っているのに、今日は揃っていない靴…

「遅刻しそうになって急いで来たかな」

「朝、うちの人とケンカでもしたかな?」

 

生徒たちや靴箱の表情を見て、そんな気持ちで毎日過ごしています。

それもあと3日。2学期も有終の美で終わりたいと思います。

3年生平和教育公開授業

■12月18日(水)

令和6年度平和都市推進事業「平和教育公開授業」

3年生で実施しました。

担当の町谷課長はじめ函館市総務部総務課職員の方や

函館市議会議員髙橋千晶さんも参観にお越しくださいました。

ありがとうございました。

講師は、ナガサキ・ユース代表団 11・12期生

長崎大学大学院教育学研究科 2年 平林千奈満さんでした。

テーマは「長崎の原爆から考える平和の大切さ」。

大変わかりやすく、時々生徒たちに質問し、進め方の工夫もあり、

飽きずに1時間あっという間でした。

平林さんは4月からすばらしい教員になることと思います。

3年生も、近くの人と話し合ったり、質問に回答したり、挙手をしたり、

積極的に取り組んでいました。さすが3年生ですね!!

最後に、急遽でしたが、代表して3D吉原朱歌さんが

立派にお礼の言葉を述べてくれました。

戦争のない平和な時代が永遠に続いてほしいですね。

 

 

 

1年生防災教育実施

■12月17日(火)1年生防災教育

自衛隊函館地方協力本部から武田忠夫さんはじめ

全部で7名の方々を派遣していただきました。

災害についての講話から始まり、

新聞スリッパ制作体験(写真の生徒たちの足下を見てください)、

次は、災害に役立つロープワークを行いました。

そのあとは、学級対抗で全員のロープをつなぎ、1つの輪にしました。

引っ張り合ってもはずれなければOK!全学級「合格」をいただきました!

お礼の言葉は、代表でB組の吉田紗都さんが述べました。

災害はいつ起こるかわかりません。

そのために、防災教育学んだことを時々思い出して

忘れないでいてほしいと思います。

 

 

企業の教育CSR活動として紹介!

10月10日(木)に、

1年生職場訪問・体験学習が行われました。

その中で、株式会社菅原組に行ったグループがありました。

菅原組さんの「社報」11月号に取り上げていただきましたので、

そのページを写真で紹介します。

CSR活動とは、簡単に言うと、企業の社会貢献的な活動のことです。

おかげで生徒たちが充実した体験学習を行うことができました。

菅原組さんはじめ各企業には、

生徒たちが大変お世話になり、ありがとうございました!

次年度以降もよろしくお願いいたします。

2年生アウトリーチ授業実施!

■12月16日(月)2年音楽アウトリーチ(雅楽の鑑賞と体験)授業

本日、2年生音楽の授業で、

3時間目は、学年で雅楽の鑑賞、

4時間目から順番に体験を行っています。

一回りして全部の楽器を体験します。

現在は、A組とB組です。

この時間しか行けなかったので、A組・B組の写真だけでごめんなさい<(_ _)>

日本の伝統文化に触れる貴重な時間ですね!

 

ほっとサロン縁じょい!

2年生の女子生徒が、

「校長先生、ホームページいつも見ています。おもしろいです!」

と言ってくれます。とてもうれしいし、励みになります!!

先日は、「この間見たらいくつも上がってました」と。

そうなんです!時間のあるときに、2つ以上の記事とか一気にアップするときがあります。

これからもできるだけがんばります!

さて、

■12月15日(日)ほっとサロン縁じょい

地域包括支援センター「よろこび」にて、

今回は「LINEで遊ぼう!」をテーマに、

中学生6名が、10:00~12:00まで、

地域の方のご本人の携帯を使って直接LINEの使い方を教えました。

私は10:30頃顔を出しましたが、

みんな丁寧に楽しそうに教えていましたね。

見ていて微笑ましかったです!

地域になくてはならない桔梗中生として、

これからもよろしく頼みますm(__)m

 

教室の笑いを洗い直そう

12月9日(月)いじめ撲滅集会

10名の保護者の方が参観にいらっしゃってくれました。ありがとうございました。

生徒会総務、各学年の学級長・副学級長の動画、よかったですね!

撮影やアンケートの集計等、お疲れ様でした!

学校だより第9号では、

「いじめ」という差別に立ち向かう、ということについて書きました。

昨日の集会では、「いじめ防止対策推進法」について話しました。

このホームページでも生徒のみなさんに向けて書きますので、

自分事としてよーく考えてみてください。

 

「教室の笑いを洗い直そう」

笑いは楽しいし、いつも笑って過ごせればいいんだけど、ところが、

笑いほどおそろしいものはないんです。実は、笑いは“差別”と隣り合わせに成り立っています。

笑いには、「感動笑い」と「差別笑い」があって、この2つの種類の笑いをごちゃまぜにして、笑いころげて、

楽しい楽しいと言っていると、教室の中に「さげすみ」(人を見下す態度)の芽がはびこってきます。

全国には、いじめが原因で大変な事件を起こして報道される学校があるけど、

そんな学校は気付いていないだけで、たいてい笑いに無頓着(全く気にしないで平気なこと)だったんです。

「笑ってはならないこと」は、人の死や病気、顔つきや体つき、成績や作品の出来栄え、持ち物や趣味、

失敗や不得意、人を取り巻く個人的な事情。

「笑いにふさわしいこと」は、困難を乗り切ったとき、仲間と力を合わせることができたとき、

素晴らしいものやことに出会えたとき、心と心が通い合ったとき、です。

ヘラヘラ、ゲラゲラ、笑い転げるくらいで楽しい教室だと言えません。

目をつりあげていじめるのではなく、いじめは笑いながらエスカレートするんです。

だから笑いは怖いんです。

今のは「差別笑い」だった、今のは「感動笑い」だった、というように、

いつも笑いセンサーを働かせてもっと笑いに敏感になってください。

教室は、「感動笑い」を満ち溢れさせる場です。

意地の悪い笑いを野放しにしないで、楽しい教室をつくってください。

石川町会キャンドル作り

12月8日(日)

石川町会館にてキャンドル作りが行われました。

今回のボランティアは事前に募集をせず、

参加できる生徒は直接行ってもらうように各学級で伝えてもらいました。

こういう時こそ、本当のボランティア精神が問われます。

10時頃、何人参加しているか楽しみで行ったら、

残念ながら中学生の参加はゼロでした…

私がいなかった時間帯にもし参加した生徒がいたら、教えてください!

そして、来年はぜひ参加してほしいと思います。

(小学生時代に参加したことがあるという声は聞きましたが)

 

この手作りワックスキャンドルは、

2月8日(土)に函館新道にて設置、点灯される予定です。

手作りキャンドルのあかりが函館の街を照らします。

 

1年生車椅子バスケットボール体験!

12月6日(金)

Harder’s函館元町ライオンズ車椅子バスケットボールクラブ

代表の山田さんはじめ亀田中3年の中澤くん、鹿部中1年の八木橋くん、

法務局や人権擁護委員の方など、たくさんの方々のご協力で、

1年生が大変貴重な体験をしました。

テーマは「挑戦し続ける心」。

実際に車椅子(バスケット用)に乗って往復したり、

選抜メンバーでバスケットの試合を行ったり、

応援も盛大で、大変盛り上がりました!!

お礼のあいさつは、1Cの松田悠吾くんが述べました。